今年の干支は巳年

正月花

巳年の新年もすでに半月が過ぎました。今年私は、何回目かの年女です。巳は珠を抱くといいますが、巳年生まれの私は昔おばあちゃんに「一生衣食住に困らないよ。財に恵まれるから。」といわれたものです。実際はどうかというと、大金とは無縁ですが何かと恵まれた人生だという気はします。

巳年に話を戻しますと、巳という字は胎児を現す象形文字で誕生の意味を持ちます。蛇の印象から、十二支の中でも嫌われ者の巳年ですが、復活や再生を意味し、新しいことが始まる年なのです。というわけで、今年も良い一年でありますように、感謝の神社参拝からスタートしました。

昨年後半から改めて丹羽博士の著書を抜粋する作業や、マガジン新年号でSOD特集を組むための取材を通じ、丹羽博士とAOVASOD が益々大好きになりました。大好きを生き方の実践と重ねられることは、なんと幸せなことなのだろうと今年は年始早々感謝することが多い年になりました。丹羽博士のこと、白井前社長のこと、AOVASODのこと、この大好きを広めるためには、体力が必要だという結論に達し、パーソナルトレーナー付きのジムに通うことにしました。こうやって公表することで、三日坊主の私がせめて半年間は継続しようと決めています。

次の年女まで12年、どこまでこの世で働かせていただけるのかは「神のみぞ知る」です。一生の役割を感じつつ、楽しみながら現役続行をさせていただきますので、本年もよろしくお願いいたします。